持ち帰り用

配布物カンペ

当日配布するA4両面の中身です。詰まった時は、まずこのページに戻ってください。

一枚のカンペを見ながら手順を確認する様子
うまく言えなくても大丈夫。画面を見せて、気になるところから直します。

5つの鉄則

1. 自分の不快から作る

「毎日これが面倒だ」と思っているものを1つ選ぶ。他人のために作らない。自分が使わないものは作らない。

2. 具体的に言う

「いい感じに」は通じない。「何を・どう・どこまで」を明示する。所見を書く力、申し送りの力が、そのままAIへの指示文になる。

3. 一発で完璧を求めない

動いたもんがち。1回目で形が出る。2から3回目で自分向けになる。4から5回目で現場で使える。

4. コードの中身は読まなくていい

動くかどうかだけ確認する。コードはAIが書く。自分は動くかどうかだけ見る。

5. 安全境界

患者の氏名、生年月日、ID、所見は入力しない。「体重12kg、3歳」の架空データで十分。AIはもっともらしい嘘を混ぜる。計算結果は一度、電卓で。患者向けに公開するものは、個人情報の混入と薬機法・医療広告の表現に注意。

プロンプトテンプレ3本

テンプレ1: 計算ツール

体重(kg)を入力すると、アセトアミノフェンの1回量を計算する
ツールを作ってください。

計算式: 体重 × 10〜15mg/kg / 最大量: 500mg/回
表示形式: 「◯mg〜◯mg」
注意書き: 「実際の使用は医師の指示に従ってください」を末尾に

シンプルなHTMLページ。白背景。16px以上のフォント。

テンプレ2: チェックリスト

引き継ぎチェックリストを作ってください。

項目:
- 患者情報(架空ID・年齢・病名)のテキスト入力欄
- 確認項目5〜6つにチェックボックス
- 引き継ぎ事項のテキストエリア
- 全項目チェック後に「完了」ボタンが活性化

注意: 「練習用です。実際の引き継ぎは施設の手順に従ってください」

シンプルなHTMLページ。白背景。16px以上のフォント。

テンプレ3: クイズ・教材系

◯◯科の基本問題を3問作ってください。

形式: 選択式(4択)
「答えを確認する」ボタンで正解・解説を表示
全問終了後に「もう一度」ボタンで新しい問題

注意: 「AIが生成した問題です。正確な情報は教科書で確認してください」

シンプルなHTMLページ。白背景。16px以上のフォント。

修正指示の3行ルール

詰まったら、この形で送ります。

事実: 今、何が起きているか
想定: どうなってほしかったか
直してほしい点: 具体的にどこをどう変えるか

困った時の選択肢

  1. 送ったのに反応が止まって何も出ない場合は、エラーではなく会場の回線混雑です。あなたの操作ミスではありません。再送を連打せず、1分待ってからもう一度。
  2. Artifactsのパネルが出ない・真っ白な場合は、「Artifactsで表示してください」と送る。変わらなければ新しいチャットで同じプロンプトを再送する。
  3. エラーが出た場合は、「エラーが出ています。修正してください」とだけ送る。
  4. 変な方向に行った場合は、新しいチャットを開いて最初のプロンプトを投げ直す。
  5. 何が起きているか分からない場合は、「今の状態を説明してください」と送る。
  6. 無料プランの上限に当たった場合は、今日はそこまででOK。指示文をメモしておけば数時間後に続きができる。
  7. タブレット・スマホの方は、画面分割は不要。タブ切替と「プロンプトをコピー」ボタンだけで進められます。
  8. うまく動かない・不安な場合は、隣の人と1台を一緒に操作する。2人で作るほうが言葉が出ます(おすすめの一つ)。

お題は当日の4択(A〜D)のほかに、職種別(J〜R: 点滴滴下・書類受付・自主トレ・疑義照会・窓口説明・健診案内など)がお題ページにあります。

今日の1行メモ(いちばん持ち帰ってほしいもの)

作れたことより、「どう言い直したら直ったか」。これが分かれば、月曜も、家でも、一人で再現できます。ここに一言、書いておいてください。

指示文を、こう変えたら(               )
こう変わった(                   )

来週月曜にやること

  1. 今日作ったツールのURLを、1人の同僚に送る。
  2. 「どう思った?」を聞く。
  3. 1か所だけ直す。

これが、2本目を作るエンジンになります。