何となく面倒を、つくれる大きさまで小さくする。
2026年7月17日(金)15:00–16:30 / 北海道大学
医療の小さな困りごとを、AIと一緒に道具へ。
WHY THIS WORKSHOP
医療現場には、既製品では拾いきれない小さな不便がたくさんあります。
その課題を自分の言葉でAIに伝え、現場に合う形へ変えていく。これは効率化だけでなく、医療者が自分の仕事を自分で設計し直すための90分です。
あなたは今どこ? / 多くはLv.1「使う」。今日はLv.2、話しかけて「作る」を体験
主要なAIアプリに気負わず触れ、調べ物から文章づくりまで毎日の道具にしている。
AIエージェントを自分のPCで動かし、日々の作業をひとことではじめから終わりまで任せられる。
自分の手順を再現できる型にして周りに配り、定期実行や試作の公開まで回す。
DB・認証まで備えた仕組みを組み、ほかの人に実際に使ってもらう形で公開する。
AIを中心に据えた事業や研究を立ち上げ、収益化や成果まで自分で走らせる。
WHAT WE ARE AIMING FOR
この90分で目指すのは、完成されたサービスをつくることではありません。日々感じている小さな不便を言葉にし、AIと対話しながら、まず動く形にしてみることです。
一度つくれると、「誰かが用意してくれるのを待つ」だけではなくなります。自分の現場に合わせて試し、直し、共有する。その感覚を持ち帰ります。
何となく面倒を、つくれる大きさまで小さくする。
画面を見ながら、最初の形を動かしてみる。
できたものと、次に直したいことを持ち寄る。
SESSION FLOW
最初に「なぜ作るのか」と安全境界を確認し、そのあとお題を選んで、Claudeで動く画面をつくります。
利益相反を開示し、「16:30に自分のツールのURLを1本持ち帰る」ことを確認します。外来や病棟で毎週5分以上消えている繰り返しを思い浮かべます。
自分の不快からつくる。具体的に言う。一発で完璧にしない。コードの中身は読まなくていい。そして、患者情報を入れず、臨床判断には使わない。
STEP 0で業務を書き出し、STEP 1でお題を選びます。STEP 2でclaude.aiにプロンプトを貼って送信し、STEP 3で3行ルールを使って直します。最後にURLを保存します。
申し送りの確認項目を一画面に。
相手と場面に合わせた下書きを。
4択問題と解説を表示。
自分の「これ、面倒」を出発点に。
画面を一度触り、患者情報が入っていないことを確認します。URLまたは作品を保存し、自分の現場で最初に試す一歩を決めます。